落語家の、桂歌丸師匠を描きまし展♪ 「笑点」(日本テレビ/1966年~)、初回以来の大喜利メンバーにして、2006(平成18)年から10年間を、五代目司会者として番組牽引。最高視聴率はじき出した三波伸介さんや、最長期司会記録つむいだ五代目三遊亭圓楽師匠が歴代最強司会者というそれぞれ声もありますが、個人的には、やっぱり歌丸師匠。権威的佇まいに、シャープなツッコミはもちろんリアクションに座布団のやりとりもメンバ...
柴田は坂本の目を見たまま固まっていた。坂本も柴田を見ていた。柴田は何を言われたのか分からなかった。百合が田中の奥さん?こいつは何を言っているんだ?そう思ったが言葉が出てこなかった。しばらくこう着状態が続いたあと、坂本が口を開いた。「俺と百合は結婚している
ごまめ自家製うどん・1127~2024.04.02“けいらんうどん”上巻寿司を買って来たので、それに合わせてあっさり目のおうどんを。しめじと薄揚げを煮込んでそれを片栗粉でしめて、そこに鶏卵を落す、“けいらんうどん”。あっさりしているが、京風の上品さもあってほっこりの一杯でお真下。ごまめ自家製うどん・1127~2024.04.02
75歳からやめて幸せになること~一気に老ける人、日ごとに若々しくなる人の差和田秀樹大和書房☆☆☆75歳を機に可能な限り老いを遅らせるために「やめたほうがいいこと」を提案。一番は「我慢しないこと」、我慢こそが人間を不健康に追いやる元凶だと。例えば「記憶力の衰え」「認知症かもしれない」と不安になりますが、本当に恐るべきは、記憶の衰えよりも「意欲の衰え」だと、人間は知力や体力を図る器官よりも脳の前頭葉の方が先行して衰えます。だから楽しいことをして「前頭葉」を刺激する日々を過ごすことだと。でも。その「認知症」も恐れるのではなく、実は「幸せな病気」の一面もありと、生活の知恵を保持しつつも、嫌なことは忘れられる、そう考えると、単に不幸な病気というより、幸せになれる病気だと・・まあ、本人にとってですが。この本にある10...75歳からやめて幸せになること~和田秀樹
コメディアンで「笑点」(日本テレビ)三代目司会者(1970~1982年)、初代三波伸介さんを描きまし展♪ 前田武彦さんの後を継いで・・・という点では「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ)とも共通しますが、いやはや、三波さん時代の「笑点」は夕方5時20分からの放送(当時)で、歴代最高視聴率40.5%(1973年10月28日放送/関東地区・ニールセン)を樹立。と同時に、特にこの日曜日は、「君こそスターだ!」(フジテレビ)→「...
船場寄席~2024年3月30日一、シンデレラ・エキスプレス・「漫才」最初に登場は、主催者でもあるシンデレラ・エキスプレスさん。打ちあわせないような世間話をしながら、最後はちょいとネタある話に。しゃべくり漫才のお手本みたいな漫才。いまコンビ別れする漫才師さんも多い中、楽屋も舞台も好きなことをしゃべって様になる。やはり、長年のコンビの信頼関係の賜物ですな。安心の高座。二、笑福亭風喬・・・・・「相撲場風景」得意の朝ドラ出演のマクラから。笑福亭の十八番、「相撲場風景」に。途中携帯が鳴るが、「もう終わるから。あとしばらくの辛抱やで」と噺の中に組み入れながらの落語。これも安定の風喬さんの「相撲場風景」でおました。三、紅友美・・・・・・・「七色三味線」ドイツ公演帰りの虹さん。都都逸に年寄り向けの座ったままの体操、そして...船場寄席~2024年3月30日午後2:00開演
鬼平再読始めた。30年ぶりくらい(笑) 早く忠吾さんに会いたいなぁ 3月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2635ナイス数:10出署せず (新潮文庫)読了日:03月06日 著者:安東 能明糸車 (集英社文庫)読了日:03月08日 著者:宇江佐 真理死刑評決 (講談社文庫)読了日:03月13日 著者:大門 剛明七人の中にいる (中公文庫 い 74-9)読了日:03月18日 著者:今邑 彩ハロウィンに消えた (角川文庫)読了日:03月21日 著者:佐々木 譲決定版 鬼平犯科帳 (1) (文春文庫) (文春文庫 い 4-101)の感想何年ぶりだろう、昨年は平岩センセイを偲んで『かわせみ』年間になったけど、今年はゆるゆると『鬼平』読んでいこうと思います。大好きな『木村忠吾』さんに早く会いたいなぁ。読了日:03月24日 著者:池波 正太郎鉄道旅へ行ってきます (角川文庫)読了日:..
今月号は「三枚起請」 A Rakugo in the current issue is "Sanmai-Kisho" (Three written pledges)
築地本願寺の月刊誌『築地本願寺新報』4月号が発行されました。ネット上でも読めます。 Tsukiji Hongwanji temple has published the April issue of "Tsukiji Hongwanji Shimpo", a monthly magazine. You can read it online. my.ebook5.net 落語と仏教のコラム「多田修の落語寺」(24ページ)、今回は「三枚起請」です。口先だけの約束が、世の中にはあるものです。 My column on the relationship between Rakugo and Buddh…
田中は体を縮こませながら俯いていた。もう何時間そうしているか分からなかった。手はかじかんで、足の感覚もなかった。体力が残っているうちに掘った穴の中でじっとしていた。中から外の吹雪が見えた。真っ白な背景でも視認できるくらいの雪の量だ。そう、彼は雪山で遭難し
落語家、林家木久扇師匠を描きまし展♪ 昨年夏の「24時間テレビ」(日本テレビ/2023年8月27日放送)で、2024年3月をもって「笑点」勇退宣言を行った、林家木久扇師の、ついに番組出演55年に及ぶ歴史が幕を閉じました。1969(昭和44)年、初代司会者・七代目立川談志師に引っ張り上げられ、二ツ目で出演、前田武彦さんに司会が移り、初代三波伸介さんにバトンタッチされていよいよ国民的人気番組の名をほしいまま、海外収録にも...
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