2025/4/1・陸地が水に沈みゆく世界で、生物たちが生き延びようとする様子を、一匹の黒猫を中心に描いた話。・水の表現にかなり力が入っているので、洪水に嫌な記憶のある人は気をつけたほうがいいかも。・(たぶん)鯨類も出てくるし、あれは海水でいいんだろうか。透明度の高さがちょっと違和感。・人間は一切出てこないのに、生活の痕跡は濃い。・たくさん動物が出てくる。喋らない。行動と環境の変化だけで進行する。・それがどれくらいの難易度になるかは、目的によって変わる。誰もが楽しめる長篇娯楽映画ならほぼ不可能。本作も基本アート映画として見る感じ。・ラジオ番組のアトロク2で言及されていた「神話的」というのは同感。・黒猫は、人が残した空き家を住処にしていたが、その家も沈み、たまたま流れてきた小舟に乗って漂流する。・人類が一切出...ギンツ・ジルバロディス監督『FLOW』
罪と罰(下)(新潮文庫)ドストエフスキー新潮社2025/3/30ポリフィーリイとラスコの会話が終わる。終始、ポリフィーリイのペースだった。逮捕しないのも温情ではなく、確実性を求めてのこと。犯罪者の心理を深く理解したような物言いに説得力を感じざるを得ない。そして、解放されたラスコは、よりによってスヴィドリガイロフに会いに行く。そして、スヴィドリガイロフから、女の落とし方とその実践を聞く。彼にとっての武勇伝らしいが、正直、気持ち悪い。ラスコの妹ドーチャの思考の流れまで見透かしているかのような物言い。経験値に基づく何かはあるんだろうけど、彼自身が見抜いたと思っているものと、現実はだいぶん乖離してそう。本作の登場人物は、それぞれ程度の差こそあれ、現実とは別のレイヤーでその人自身の仮想現実を持っている感じがする。身...ドストエフスキー『罪と罰(下)』(330~370p)
罪と罰(下)(新潮文庫)ドストエフスキー新潮社2025/3/28ラズミーヒンとの決別に、ポルフィーリイとの二回目の対話。喜劇として書くなら、紆余曲折のすえ、やっと自白しても、周りがどうせ嘘だろうと妙に出来のよい解釈をして無罪になるということもありうる。あいつは実は秘密結社に所属していたんだとか、文脈によっては勘違いコメディになりそう。分離派信徒(ラスコーリニック)320というプロテスタントの一派があるらしい。そのまま、ラスコの名前になっているが、意図的なものなんだろうか。もう固有名詞の長さと数が嫌がらせかというくらいなので色々疑心暗鬼になっている。ポルフィーリイの詰め方が巧み。安心させておいてズドンと核心を突く。名探偵の定番ムーブでもあるけど、これでもかというくらいシロを強調しておいて、言葉を紡いでいくう...ドストエフスキー『罪と罰(下)』(296~330p)
実写化もされ、原作も気になっていたのですが、ひとまず入り口としてアニメを。 福田組で実写化とのことだったので、もっとコメディテイストかと思ったら、違うんで…
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